わたしたちについて

カトリック・タリタクム日本は、国際ネットワーク「タリタクム」の日本支部として、人身取引や搾取、強制労働の問題に取り組んでいます。日本で活動する男女修道会とともに、おもに啓発活動、被害者支援活動を行っています。

これまではカトリック中央協議会内の部会「タリタクム日本」として活動してきましたが、2026年1月22日に独立した任意団体として再スタートしました。日本カトリック司教協議会の公認を受け、日本女子修道会総長管区長会、日本カトリック管区長協議会、カトリック中央協議会「日本カトリック いのち・平和・人権委員会」と連携・協力しながら活動しています。

人身取引によって傷つくすべての人の守護聖人、聖ジョゼッピーナ・バキータを活動の拠り所としています。

代 表: Sr.弘田 しずえ
副代表: Fr.桑田 拓治(日本カトリック管区長協議会からの派遣)
     Sr.下田 由子(日本女子修道会総長管区長会からの派遣)
顧問司教: Bp.松浦悟郎

            

顧問司教 Bp.松浦悟郎(カトリック名古屋教区)

国際移住機関(IOM)によると、世界で「現代の奴隷制」に苦しむ人の総数は約5,000万人と推計されています。被害者の約61%が女性および少女です。子ども(特に少女の性的搾取、少年の強制労働や強制犯罪)の割合が増加傾向にあります。残念なことに、日本は、国際的な人身取引の「目的地(被害者が連れてこられる国)」であると同時に、国内独自の深刻な被害が発生している「発生国」でもあり、まさに私たちの問題であることを忘れてはなりません。

カトリック・タリタクム日本は、男女修道会のネットワークと共に多くの若者もメンバーとなってこの問題に関心を持ち、取り組んでいます。私は顧問司教として、人身取引の撲滅のために、少しでも出来ることがあればと思っています。皆さま方の関心と行動、支えを心からお願いします。

聖ジュゼッピーナ・バキータ(1869–1947)

聖ジュゼッピーナ・バキータ(1869–1947)は、奴隷としての苦しみを乗り越え、修道女として生涯をささげた聖人です。人身取引・現代奴隷制の被害者の保護聖人として、わたしたちカトリック・タリタクム日本の活動の大切なよりどころとなっています。
また、2月8日が聖バキータの祝日でタリタクム・インターナショナルが祈りのリレーを行っています。

わたしたちの活動